ローバイトのクルーであり、元々名古屋の友人カズアキが釣りにハマったのは 5-6 年前のことだろうか?今では店のオーナーに就任し、その勢いで店内に釣具を扱い出した。「マジか!?」まさかイケてるアパレルショップを釣具で埋め尽くしてしまわないか?冷やかしと嬉しさと心配モードで連絡してみたw。
カ:お店は今年で22年目ですが、僕が入ってからは今年で18年目になりますかね。
元々西海岸のスケート&ビーチカルチャーブランドに強くて、音楽ともパイプの強い「SRH」の日本代理店をやっていましたね。さらに僕が関わってからは、国内の音楽カルチャーともリンクが強くなりましたね。
L:で、その僕(カズアキ新店長)が今度は釣りに目覚めたので、最近では釣具を扱っているとw?
カ:昨年から新しく二人で代表を務める事になって、もう一人もソルトの釣りが好きなんで。
でも、まだまだこれからですよ。昔は「釣りの何が楽しいの?」って思っていたんですが、釣れなくてもルアーを投げているだけで何故か飽きなかったんですよ。
L:初めて釣りに行った時に釣れてしまいハマるパターンは聞いたことあるけど、釣れなくともハマるって、それまたストイックなデビューだねw。今の立場から見て、フィッシングマーケットと音楽マーケットの人種の違いって感じますか?
カ:僕の周りはDJやバンドマンやライブハウスで会う友達が多いんですけど、そんな人達が釣りを始めているのでよく分からないですね。でも「釣りは流行ってる」って、僕から見ても感じますよ。
L:確かにそっちマーケットからフィッシングマーケットに来るのは、ローバイトが一番願っていた事だから十分理解出来るけど。でもフィッシングマーケットから「バンド始めた!」とか「DJ始めた!」とかって聞いた事ないかもねw。
カ:レジ前にルアーを置いると「何で釣具あるんすか?」って聞かれますからね。釣りする人もいれば、釣りしない人もいますけど、釣りを始めたおかげで新たなコミニュケーションが生まれて楽しいですね。
L:釣りしない人にはフィッシングのPRになるし、フィッシング側で考えたら株も上がる。ローバイトは、そういうナチュラルなフィッシングの普及を10年以上前から吠えてきたから嬉しいっすね。そして元々、音楽で知り合った後輩が、すっかりフィッシャーに仕上がって、ローバイトはもちろん釣具まで扱い出したなんて、実に愛でたい話じゃないですか?!
カ:そうですね、服より釣具の方が盛り上がっているんじゃないっすかね?w。
L:いやいや、新店長!そこは本業ありきですからw。あくまで暴走は程々にw!
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