幼少から親しむ駄菓子の王様“うまい棒”。似たような名前で“うまか棒”ってアイスクリームもあったな…(笑)。いやいやこちらでなく、ヤオキンさんが一生を捧げたスナック菓子です。真ん中に空洞をあけた、太いスティックタイプのコーンスナック。かすかな記憶だと、このリリースより一足早く“100点満点”という類似品が東鳩さんより出ていた。このお菓子はピザ味に絞られて、10~12本をまとめパックで販売していた。一度開封すると食べ続けないと湿気が入ってしまうんだ(笑)。当時からお菓子少年だった自分は、そんなくだらないことまで覚えている。しかし“うまい棒”はそれを細分化して1本を10円という手軽さを提案。さらにバラエティーに富んだ味付けラインナップで、消費者の心を踊らせたんだ。その結果現代の少年少女にも愛される、モンスター級のスナック菓子に成長したのだ。
つうか…、なんでスナック菓子でここまで語るか?“好き”って怖いね〜(笑)。ついつい熱くなりました。そのフェイマスなお菓子を使って、ルアーを作ってみました。釣り場に向かう前、自分のアジトでルアー整理をするさまを描きました。とてつもなく“くだらないジョーク”です(笑)。お菓子も好き、釣りも好き、この流れって間違ってるとは思いませぬです(笑)。