和歌山県は海や山の自然環境の宝庫。名産品も豊かで「勝股農園」という梅農園を運営している勝股さんがエギング(エギというエビに見立てた擬似餌を使ってイカを釣るスタイル)を始めたのは成人した頃。取引先の方々に釣り好きが多く、自宅からフィールドまで10分くらいなため身近な趣味として定着。和歌山県南紀は水温が下がりにくく、黒潮の影響もあるので一年中エギングが楽しめる。現在はLUXXEエギングスタッフとして活動中。大好きなエギングに身を捧げる幸せな日々を過ごす。以下、勝股さんは言う。
自分の性格上、仕事や気になる事で疑問を抱くと徹底的に研究したくなると言うか、解明や納得しないと気が済まないんですw。仕事では人のせいにしたくないし、釣りでは魚や烏賊のせいにしたくないんです。そこで烏賊の習性を調べまくっていたら、人に教えられるレベルになってしまいましたw。釣り好きの取引先さんを、地元フィールドで案内してあげたり釣らせてあげると物凄く喜んでくれるし、アオリイカをお土産に渡したらご家族で喜んでいただいたようでこっちも嬉しい限りです。ゴルフや居酒屋で乾杯するビールと同じで最高のコミュニケーションですね。現在の釣り業界から発信するエギングって難しくし過ぎていると思うんです。自分が通うのは潮通しの良いシャローエリアがメインなので、根掛かりも少ないし餌を探している活性の高い烏賊が多いです。餌となる小魚が溜まっていれば、それを追いかけて烏賊もエリアに入ってきているので、ボコボコは釣れなくても簡単にエギを抱いてくれるんです(烏賊の場合は魚のように口に釣り鉤を掛けるのでなく、針のついたエギを烏賊の手足で抱き込む事でヒットさせる)。僕の場合はエギをフォールで見せて、レンジを定めたら派手にしゃくらないで横移動(平行)させて烏賊を誘う事が多いですね。あとは潮の壁で足を止める事が多いので、満潮や干潮のタイミングで起きる潮のヨレや沈み石を意識して烏賊が溜まっているところを探して釣って行きます。烏賊を釣るテクニックがどうかというより、烏賊の習性を頭に入れてポイントにコンタクトを取れば、もっと簡単にエギングを楽しんでいただけると思います。僕が使っているLUXXEのEG Sは、初心者の方から充分に使えるエギング万能ロッドです。これを使ってお手軽なエギングをこれからも伝えて行きたいですね。
https://instagram.com/masaru01.05?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
https://luxxe.jp/products/24736/
https://instagram.com/luxxe_jpn?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
https://www.facebook.com/Luxxe.gamakatsu/