カブオーナーの間では「カブキャンプ」「カブ散歩」「カブ釣ーリング」など、カブを利用した様々なアクティビティが熱い!高速道路なしでも、目的地まで下道をのんびりと走るのもいろんな発見があったりで楽しいもの。釣りにおいては駐車や狭い山道での対向車なども気にならず、釣り場の移動もしやすいので大変便利。まだまだ未発達な分野らしいが、カブで外遊びを楽しむ「OLD IS NEW」な姿をご紹介。
現場ではカブに装着できるケムシファクトリーアイテムが役立つ。頑丈さや使い勝手、メンテナンスのしやすさ、デザインなど、SUBROC(タフな素材や縫製、使い勝手と構造の4原則に拘ったミリタリーチックで男心を擽るフィッシングギアブランド)で培ったノウハウが生かされている新ブランド。タックルや道具の持ち込みは個人の匙加減だが、これらさえあれば困ること無く充分に釣りが楽しめてしまう便利ギアだ。ブランドオーナーの川島さんにカブについて話を聞いた。
カブは「燃費が良い」「維持費が安い」「荷物が沢山積める」。カブなら飛ばして60km程度、車と違ってのんびり走るので、このスロー加減が今の自分にピッタリなんです(笑)。ひたすら運転(操縦)するのでなく、オール下道なので途中に寄り道をしたり景色を楽しみながら走れます。無理のない乗車姿勢と小排気量で長距離も走れるのが嬉しいですね。カブは作りがシンプルで丈夫。信じ難いですが「サラダ油でも走る」っていう説もあります(笑)。仮に骨董品レベルのカブがあってもエンジンを乗せ替えれば生き返ります(笑)。町のバイク屋でもカブを修理出来ない店はないと思います。既存パーツも充実しているのも嬉しいですね。既にベトナムやタイ、韓国や中国ではカブが普及して流行っています。それが逆輸入で国内にリーズナブルな値段で手に入ります。それもあってか?カブ好きのイベントが開催されると各地方からバイカーが集まるのですが、誰一人被らないオリジナルなカブばかりで凄く刺激になりますね。自分だけのカスタムって趣味としては最高じゃないですか?そんな自分だけのカブで釣りに行ったりキャンプに行ったり出来たら、もっと最高だなって(笑)。そんな思いで「ケムシファクトリー」を立ち上げたんです。山の中の細い道や駐車のストレスもゼロです。クラシカルな感覚を今風にアレンジして、フィッシャーやキャンパーに喜ばれるようなギアの提案を続けて行きたいですね。
https://www.kemushi.jp
https://www.saurus50.jp
https://gimmick-japan.com