「クロスオーバーしてなんぼ!」な本誌にとって、お魚とは全く関係ないがマストな企画。釣りだけにとどまらない「ならでは!」の企画と理解してほしい。我々のルーツは釣りだけでなく、こんなストリートなカルチャーも浴びてきたのである。自分のバックボーンとなるカルチャーをもっと色んな人に知ってもらいたい。そんな素直な気持ちで試みました。前回のこのコーナーはバンドでありブランドである、“スーサイダル・テンデンシィーズ”のスケートとハードコアが融合したカルチャーを綴った。今回は30周年を迎えたクロスオーバーなヒップ・ホップ・アーティスト“BEASTIE BOYS”。彼らについて20周年を迎えてなお、不動の人気を誇るブランド“X-LARGE”のスタッフとリスペクト対談をしてまいりました。BEASTIE BOYSが巻き起こした数々のカルチャーを取り上げ、あーだのこーだのと語ればビールも進む。そんな熱いファン心理はとどまる事をしりませんでした(笑)。共通の趣向(路線)って、この年になると本当に快感だよね〜(笑)。