そうです、これ、MEです。今回は4周年記念ということもあり、本紙「Low Bite」発行人であり、バンド「COKEHEAD HIPSTERS」のボーカルであり、ウェア
ブランド「SUSPEND」のディレクターでもあるコマツのページでした。
まだ関東にブラックバスがあまりいなかった時代。メジャーなフィールドと言えば、相模湖や津久井湖、富士五湖などしかなかった。利根川や霞ヶ浦にバスの姿はなくフィールドに限られていた。そんな時代にも関わらずコマツ少年は、極力アンダーグラウンドなフィールドを常に探していた。釣り人としてスレているのか?他の釣り人のバッティングを好まなかったようだ(笑)。
そんなある日、神奈川県秦野市にある関東大震災で出来た湖、その名も「震生湖」という小規模な湖を見つけた。写真は中学1年だったかな?初めてトップウォーターで釣ったバス。人影がなくなり暗くなりかけた夕方のヒットだった。当時はミノーを筆頭にジョイントのルアーに心を奪われていた。そんなことから、ヒットルアーはジョイントのジッターバグでした。その晩は興奮モードで寝付けなかったことを覚えている。
こういう思い出があるから「釣りはヤメられない!」と心から思う。