KoMoNo SUKIMONO 今回実釣をおこなったKOMONOスタイル。釣りには色んな楽しみ方がある。大きい魚だけを釣りたい人もいれば、小さい魚を釣って嬉しい人もいる。自分は今回の取材の通り、どちらかといえば後者である。じゃぁKOMONOスタイルの魅力とは？「ズバリ繊細さの探求」だと思う。すなわち「限界への挑戦」でもあるんです。例えるなら、コン●ームの薄さ0.02ミリの「限界への挑戦」のように(笑)。実際タックルにも同じことが言えて、今回使用したダイコー社のマスターライトはソルトルアーフィッシングのターゲットにおいて業界最小、アジやメバルにターゲットをしぼったシリーズである。糸の太さも極細の2?3ポンドベースの細さに対して竿の重さが100ｇをきっているモデルもある。ここにメーカーの「限界への挑戦」が見受けられるのが、KOMONOスタイルの魅力の一つでもあるんです。 そしてナイス釣果のアシストをしてくれた立役者は、ジャクソン社のプランクトンをイミテートしたという疑似餌ワーム。「ワレカラ」「カイアシ」「ヤムシ」などで爆釣。まさに脱帽でした(笑)。こちらもメーカーの「限界に挑む意地」がうかがえますよね。これらのメーカーの「意地」と釣り人の「本気」が融合するKOMONOスタイル。う?んかっこいいじゃないですか。ところで今回思いましたが…「これって、日本人独特のオタクな世界じゃないか？」と(笑)。

終わり