年をとるにつれて、クラシカルロックが好きになっていくのは“オッサン化”しているからだろうか?それか…幼少に少し耳にした音や存在感に引かれているだけだろうか?はたまた、現代のデジタルな音楽に魅力がないだけなのだろうか?最近の自分は、若い頃には抵抗のあった“年輩のロック”を好んで聴いている。そして感銘を受けて心拍数が上がることに気づいている。音数が少なく不器用な中にも生まれる素晴らしいバランスと世界観、聴いていて安心できないところがやめられない理由かも知れない。
そんなバンドの代表格とも言える、ブラックサバスが奇跡的に初来日を果たした。しかもオジー・オズボーンが歌うサバス。数年前はディオがマイクをとり来日した。その後のディオは他界してしまい、だから今回のサバスだけはどうしても見たかったんだ。Low Biteを釣り雑誌と思っている貴方!甘い?!「ヤバい臭い」がしたら、ガンガン絡んでいくのでお忘れなく?