ガチなキャンプもいいが、釣人向けの“ハンタースタイル”のキャンプがあっても良いのでは?スタイルに拘るDRTからの新しい提案をオーナーの白川氏に聞いてみた。
最近改めてキャンプが楽しくて…。普段バス釣りをする時って、やっぱり釣りたい一心でガツガツしちゃうじゃないですか…。「何時頃になったら、あのポイントに入りたい!」とか、何処かで攻めの姿勢になってしまい、時間を気にしながら釣りをするじゃないですか?でもキャンプとなると…時間の流れ方が違いますね。それが新鮮でいい感じですね。
そこで思ったんですけど…。琵琶湖の周りってキャンプ場が多いんですよ。たき火をしたガチなキャンプとまで言わず、コンビニ飯やレトルトでも良いので、簡単な料理で釣人達もキャンプが楽しめたらいいな…と。
春あたりの琵琶湖は釣人がはるばる遠方から訪れ、駐車場で車中泊をしながら一匹の魚を狙う人って結構いるんですよ。エンジン付けっぱなしにした排ガス規制の問題もあるので、そんな人達が快適に過ごせるような、釣人向けの“ハンタースタイル”の釣り場密着型なキャンプがあっても良いなと思って。
琵琶湖は駐車場や湖畔近くにキャンプ場があったりだとか、環境が整っているので勿体ないと思うんです。琵琶湖の良さを伝えらながら、“DRT ANGLERS CAMP”というのは、我々釣人が休息をとったりマズメの時間を待ったり「目の前の自然環境を生かしながら快適に楽しく時を過ごせたら」というスタイルの提案ですね。