インタビューと表紙の撮影で山本太郎さんに会ってきた。待ち合わせ場所に現れるなり「デモに顔を出したいので移動しながらインタビューしましょう」と、駅に向かおうとする太郎さん。「今回は厳しいかな?」と不安を感じながら、なんとか表紙撮影を先にお願いした。
表紙写真で手にしてもらう画用紙にBITEの文字を書いてもらことに。「じゃあ、このあたりに座って書いてください」とお願いすると…。「立って書きます。こんなところ、放射能だらけで座れませんよ!」と先制された。焦る我々の顔が硬直したのは言うまでもない…。
数枚の撮影を終え、移動しながらインタビューを試みてみたが全く噛み合わない。「これは無理かも…」と心配が募る。すると我々の空気が伝わったのか「なんか辛そうですね、やっぱり店に入りましょう。このまま移動しながらやったら、オレ酷いヤツでしたね(笑)。ご飯食べながら話しましょう」と太郎さん。カレーうどんの店にはいってインタビュー再開。ダンス甲子園に出ていた頃を"グラビアアイドル時代"と例えたり、笑いを交えながら丁寧に話してくれた。おかげで彼のパンクな一面を感じ取ることが出来た。まだまだ未熟なローバイトだが、御付き合いしてくれた太郎さんに感謝している。そして彼からのメッセージは今もここから発信されている。
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