「釣り」は「アソビ」と公言しているLow Biteだが、もちろん「釣り」によって生計を立てている人もいる。その中に「バスプロ」と名乗る人達がいるのは聞いたことがあるかな?公の場で正々堂々とルールに基づいて戦い、年間の成績で順位を決め競い合う。優勝者はF-1レーシングのようにトロフィーを片手にお立ち台に上がりスポットライトを浴びる。華々しく見えるこの世界の裏側は、至って過酷で厳しい。そこに娯楽の要素はなく「いかにサイズアップした魚を時間内に釣り上げるか」を真剣に競い合う。若くしてプロの世界に飛び込んだ江口くんは、当時から少しヤンチャキャラにも関わらず常に注目を集めるトッププロだ。しかしその彼が昨年から不調のスパイルに巻き込まれている。
なるふぉど、そんな時期だからこそ我々Low Biteは応援したい。自覚する本人曰く、2013年こそ復活しようと燃え上がっている。シーズンを控える江口くんに直接インタビューしてきました。今年は「釣り職人」の姿を期待しています。